【釣果ログ】海燕丸カワハギシーズンイン!初手から今年はぶっ飛ばしていくぜ!カワハギ地獄!2024-12-1
1年ぶりのキモハンター!キモ船長、今回の釣果を紹介してくれたまえ!
(キモキモ言っているのは私のことではないよな・・・?)肝ハン行ってきました!今回の釣果はまぁまぁ期待ですぞ!
さぁ今回は海燕丸でちょっとだけ遠出して、南あわじ周辺でカワハギ狙ってきました!
友人3人乗せて、何枚上がるのか!?船長はポイント絞り切ることはできるのか?(最後に行ったの1年前やからポイント覚えてるか不安・・・)
今回のお魚たち!
ということで、結果蓋開けてみれば63枚!一人当たりアベレージ15枚ほど。久しぶりに行った割には合格点もらえるのでは!型もなかなかの大きさが集合。アベレージ24cm程度で引き味も最高。
こんだけ集合すると地獄の様相。。。。内臓苦手な方、集合恐怖症の人ごめんなさいちょっとグロ。。。
今回の環境情報!
場所/種目
南あわじ/船カワハギ/海燕丸
日時・環境情報
- 日時:2024/12/01(日)
- 天気:快晴
- 風:北西3~4m
- 気温:11~15℃
- 海水温:約17℃
潮汐情報
- 月齢・潮回り:0 大潮
- 満潮:6:20
- 干潮:12:15
- 転流:7:20ごろ
- 水深:25~40m
- 釣れた時間:移動時間含めて6時40分ごろからスタート。投入後からすぐヒット。そのまま勢い収まることなく10:30ごろまで2、3分に1匹ずつヒット連続。飽きない。すごい。
一年ぶりのかいえんまるカワハギでしたが、うまくポイントに乗せることに成功!カワハギ初めての人もいらっしゃいましたが、この日は魚側もガンガンアタックしてきてくれました!喜んでもらえて良かった(´;ω;`)
やっぱり釣れるタイミングは魚探に塊で写ってる時が1番当たってたな。(またせんちょ写真撮り忘れてるけど)
使用タックル情報!
- ロッド:ダイワ 極鋭 カワハギ レッドチューンRT AGS
- リール:シマノ ステファーノSS
- PE: PE1号
今回は、集魚板に直接PEを連結。
- 集魚板:カワハギ ピラピラ アワビ&ホログラムシート(写真参照)
- 幹糸:ダイワ(DAIWA) カワハギ ワンデイパックSS スピード7号(写真参照)
- 付け替え用針:ダイワ(DAIWA) カワハギ糸付き30SS スピード 針7.0号 ハリス1.7号 (写真参照)
- 錘:TAKATA 釣れルンです 集魚オモリ+徳用袋六角 30号(写真参照)
カワハギは、きらきら光るものと、丸いものに非常に強い興味を示すで。なんで、船カワハギでは、集魚板を入れてる人が多いな。
今回は、ピラピラ(集魚板)を使用しましたが、ラトル系(丸ビーズ)を使用するのもありです!自分のスタイルを出していきましょう!
今回の釣り考察!
釣り場所について
今回は、深さ25m付近岩場の周辺の砂底をずーとドテラ流しで釣りました。普段船も少ないポイントなので割とスレてない個体が多かった印象。40m付近で浮いている舟が多かったのが謎。大きいの釣れるんだろうか。次回調査してみよう。
餌について(塩締め)
今回の船の竿頭さん、23匹釣られてました。コツインタビューすると、やはり前日の餌の準備パウダー締めが釣果に大きく響くとのこと。
パウダー締めは、
- 餌のアサリの余分な水分を抜き、固くして餌を取られにくくする効果。
- 餌が針につけやすくなるため手返しUP。
- 一緒にうま味調味料の匂いで集魚UP。
の効果が、見込めるとのこと。しっかりペーパーで包んで水分飛ばしてました。
業務スーパーで買えるうま味調味料と塩(合計500円前後で買える)を8:2の割合で混ぜてやるとちょうど良さそう。
竿について
やはりカワハギ釣りにおけるロッドの重要度はかなり大きい。針がかりの安定感が違う。途中柔らかめの鯛ラバロッドでも釣って実験してみましたが、まぁ当たりはあるのにバラすことバラすこと。
カワハギ専用竿を使用することを強く勧めます!
せんちょの後ろのご友人鯛ラバロッドで20枚あげてたで?
あの人腕が別格。細かいあたりをヒットに持ってくエギンガー特有の才能である。一般人の我々は、ダイワのカワハギ研究の結晶ロッドに頼ろう。
装備と竿の動かし方
一つ気になったのは、通常仕掛け上部に集魚板(キラキラ光るやつ)を入れる人が多いのだが、今回の竿頭さん集魚版入れてない…(フロロカーボンのリーダーに中錘と幹糸連結だけ。)
コントロール性悪くなるから錘(最下)と中錘とダイワスピード7号だけのシンプル装備で手感で釣るらしい。ベテランさん恐ろしや。
そして、針と仕掛けはスピード7号がドハマりした感触。4号針も持っていったが、その針にはあまりかからず。24センチ前後からの大きさと戦う場合はスピード7号ワンデイパック軸にして状況に合わせるスタイルで今後も行きたいですな。
そして動かし方(誘い)。
常にやっぱり仕掛けを動かし続けなければならない!中通し錘に力をうまく伝達してやって餌をフルフル常に動かすこと!やっぱりこれが1番釣れる手法なのである。サボるとガタッと釣果が落ちます。
次回の検証項目
- 自作パウダーの餌締め処理は真似して検証
- 40m付近で、当たりが増えるかサイズが上がるか検証
自作パウダーの威力体感考察やってみましょう!場所は同じ場所で検証したいところ。
本日のお品書(内臓苦手な人 閲覧注意!)
- 痛風丼
- カワハギ 肝と身の煮付
- アラ汁
- 友人に貰ったみかん🍊
というわけで、痛風丼メインでいただきます。今回のカワハギ肝パンパンでございました。
贅沢にカワハギ5匹使っていきます。刺身、裏漉しした肝醤油を刺身によく揉み込んでご飯にどーん!ネギパラパラ。仕上げにバーナーで炙って肝の香ばしき香りを少しだします。
手が震える旨さ!旨すぎて右足親指が疼くぜ!
旨すぎて家族2人で気づけば10匹ペロリ。感謝!
一瞬でストックなくなったのでまた補充しに行かねば。
終いに!
んで、せんちょ単独で何匹釣ったん?
い、いやぁ….みんなの釣れたやつ生簀に入れたり、血抜きしたり、ガソリン入れ替えたりしてたし…?
10匹…です。はい。
料理写真10匹以上のカワハギ写ってますがあれれぇ?持ち帰り数がおかしいですねぇ…?
・・・・・・…俺の右足親指が疼くぜぇ!!
肝ォ…。
※注:せんちょは痛風持ちです。また次回!さらば!