【釣果ログ】2026第2回タコ、リベンジ船。ザリガニマントで復活なるか! 2026-06-19

前回大爆死したタコ釣り。さて今回はどうなったことやら。

釣り座も考えた。ワームの固定方法も考えた。操作も変えた。AIで釣果の予測までした・・・ザリガニマント・・・フハハハハ

大丈夫かせんちょ!(壊れただけか?ハイになっただけか?)
さて、本日は、2026年淡路島北西部、船タコのリベンジ船でございます。いつも乗っている乗合船が、あいにく当日シラス漁だったとのことで、今回は近くの栄真丸さんを利用させていただきました。前回の大爆死を経て、せんちょは成長することができたのか。反省の先にどのような装備に至ったのか。全部公開します。
前回の大失敗時の釣果ログはこちら↓

2026年 第2回リベンジ船のタコたち
今回の結論
今回の船タコ釣行は、前回1杯から大きく改善し、15杯キャッチ、うち3杯リリースという結果でした!勝因は、潮と風を見た釣り座選び、ステイ多めの誘い、そしてエギにデビルクローを固定した「ザリガニマント」の3つです。



前回5月9日は船中約12杯、自分は1杯という苦い結果でしたが、今回は事前に潮・風・釣り座(右舷後方)を予測し、仕掛けも改良して挑みました。結局、最終的に15杯キャッチ。うち3杯は子ダコのためリリース。さらに、乗船後最速で釣り上げ、次回3000円オフクーポンまでゲット!今季もう一回行かないといけないじゃないか!同時釣行のスタッフも同じ装備で11杯ゲットしました!
- 潮と風を見て、右舷後方の釣り座を選んだ
- 小さく誘って、ステイを長めに取った
- 違和感が出ても即合わせせず、重みを確認してから合わせた
- デビルクローをエギに固定した「ザリガニマント」が効いた
- 黄色固定ではなく、ピンク・白・赤系も混ぜて色を探った
- 潮が速すぎない時間帯に、底を取り続けられた

ジャンプ主人公並みの成長やぁ。この成長が釣りしてて一番気持ちぃ。
当日の環境情報
月齢・潮回り
4/中潮
満潮/干潮
- 満潮:3:26ごろ/12:57ごろ(潮位は152cm/91cm)
- 干潮:10:09ごろ(潮位は82cm/16cm)
波と風
- 波:0.5m以下 ほぼ波なし
- 風:1m未満の弱い風。南西方向から吹き続ける。
風と波だけ見れば、かなり釣りやすいタコ日和だったと思います。
潮と風の印象

開始直後は、体感で約2.5ノットほど。
少し釣りづらさはありましたが、底が取れないほどではありませんでした。
淡路島北西部のポイントでは、潮は北〜北北東方向へ流れる印象。
事前予測では北東流を想定していましたが、実際にはポイントがやや東寄りだったため、北向きに近い流れでした。
それでも、風が弱く船の向きがポイント入れ直しの方向に向くため、右舷後方が潮上になりやすい状況でした。
実際に朝のラッシュでは、右舷後方側にアタリが集中しました。
水深
- 浅場 8~15m
- 深場 40~50m
浅場は底取りしやすく、ラッシュ時に数を伸ばせたポイント。
一方で、深場は巻き上げも重く、合わせや誘い方の難しさをかなり感じました。

あまり経験のなかった深場・・・巻き上げがかなりしんどい。
釣果の流れ
今回はAIの事前予測で、勝負のかけどころを予想しておきました。
<AI予測概要>
・開始は5:30ごろ、淡路島北西部の浅場ポイントを想定。
・朝イチは潮がやや速いが、そこから緩み始めると予想。
・潮は北東方向、風は南西から弱く吹く見込み。
・船は南西〜西南西向きに入れ直すと考え、右舷後方が有利と判断。
・釣果の山は6:30〜9:00ごろと予想。
・10時前後は潮止まり気味で、反応が落ちる可能性あり。
・後半は加古川方面へ移動し、11:00〜12:00にポツポツ拾う展開を想定。
<実際の答え合わせ>
ラッシュの時間帯と、右舷後方が有利という釣り座予測はかなり当たりました。
一方で、実際には加古川方面へは移動せず、淡路島北西部周辺の浅場と深場を探る展開に。
潮の向きも、予測より北向きに近い流れでした。
今回のAI予測は、ポイント移動までは外しましたが、「朝の勝負どころ」と「有利な釣り座」を考える材料としてはかなり役立ちました。

浅場がだいぶ予想よりも東に攻めてたもんで、潮の流れが北東じゃなく北向きになってたな。釣り座予測は当たってよかったやで。

海上保安庁の明石海峡潮流推算グラフと、おおよそリンクしていましたね。今度から潮流グラフは必ず見ていくことにしよう。
今日のタックル
タックルの紹介、釣り方詳細については、別記事で紹介しております!


- ロッド:ダイワ ANALYSTAR EGITAKO 175
- リール:TAKO-SEN DX 4000番
- 道糸:PE2号
- リーダー:フロロ8号 FGノットで連結

- タコエギ
タコ墨族3.5号 イエロータイガー - タコエギスナップ
HARIMITSU 船タコツインスイベルME-37 Mサイズ - オモリ
50号 無垢 - ラバー
ワンナック デビルクロー (黄色、ラメピンク、白) - インシュロック(100均)
ラバーとエギの固定にインシュロックの細いものを使用。
前回の反省点より、ラバーの種類と固定方法を大きく変更しました。1つは、ワンナックデビルクロー(ザリガニ型のやつ)の使用です。カラフルなカラー×大きなハサミ×甲殻類の匂いでしっかりタコにアピールします。これをエギにインシュロックで固定しました。最終的に、インシュロック1本で、ザリガニの尾の部分をロックする形に落ち着きました。結構プルプルしてくれてよい塩梅です。


名付けてザリガニマント!おそらくこの釣行で最も効果があった一因です。

ロックの方法にだいぶ苦戦してたな(笑)
今日の反省会!
反省をどこまで回収できたかの検証回です。
結果だけ見ると、15杯キャッチ、うち3杯リリース。
前回の1杯から考えると、かなり大きく前進しました。
ただ、釣れたから全部正解というわけではありません。
何がハマって、何がまだ改善できるのかを整理しておきます。

何がハマったのかも含めて整理しておこう。
勝因① 事前予測で釣り座を考えたこと
今回一番大きかったのは、釣り座を運任せにしなかったことです。
前回は、潮の向きや船の流れ方を深く考えずに釣り座へ入りました。
その結果、後半は潮下寄りになり、タコに先にエギを見せるチャンスをかなり失っていた可能性があります。
今回は、事前に潮の流れ、風向き、船の入れ直し方向を予測しました。
そのうえで、右舷後方が潮上を取りやすいと判断し、できるだけ後方寄りの席を選択しました。
実際、朝の浅場では右舷後方側にアタリが集中しました。
7:50ごろまでのラッシュでは、後方側の釣り座でかなり数が伸びていた印象です。
船タコは、底にいるタコへ先にエギを見せられるかどうかがかなり重要です。
もちろん、毎回潮上が必ず釣れるわけではありません。
それでも今回に関しては、事前予測で釣り座を考えたことが、かなり釣果に直結したと思います。
前回の反省だった「釣り座と潮の流れを見る」は、今回かなり回収できました。
勝因② ステイ多めで、即合わせしなかったこと
今回の誘いでは、ステイをかなり意識しました。
前回は、竿先に違和感が出ると、つい早く反応してしまう場面がありました。
タコ釣りでは、ここで焦ると抱き込みが浅いまま合わせてしまい、乗り切らないことがあります。
今回は、小さく誘ったあとに止める時間を作りました。
違和感が出てもすぐに合わせず、10秒ほど待ってから重みを確認するイメージです。
タコのアタリは、魚のように明確にコンコン出るというより、じわっと重くなることが多いです。
「根掛かりかな?」と思うような重さが出たときに、そこで慌てず待てたのは良かったです。
特に、潮が緩んできた時間帯は、エギを大きく動かすよりも、底で見せて抱かせる意識が効いたように感じました。誘い続けるだけではなく、止めて待つ。
今回はこの意識が、かなり釣果につながったと思います。
勝因③ ザリガニマントが効いたこと

今回の仕掛けで一番の変更点は、ワンナックのデビルクローを使った「ザリガニマント」です。
前回は、ワームやラバーの固定方法が弱く、すぐ外れたり、ちぎれたりする問題がありました。
そこで今回は、デビルクローをエギに固定し、甲殻類っぽいシルエットと匂いでアピールする作戦に変更しました。
最初は、デビルクローの側面に穴を開け、2か所でインシュロック固定するつもりでした。
ただ、この方法だと足やハサミの動きが悪くなり、せっかくのプルプル感が消えてしまいました。
最終的には、尾の部分をインシュロック1本で固定する形に変更。
この形だと、デビルクローのハサミや足が動きやすく、エギの上でマントのように揺れてくれます。
このザリガニマントは、見た目のアピールだけでなく、匂い・ボリューム・動きの追加という意味でかなり可能性を感じました。
今回の釣果を見る限り、効果があった一因と考えてよさそうです。カラーローテーションについては引き続き検証です。
勝因④ 潮が速くなりすぎない日を選んだこと
前回の大きな敗因は、潮と波で底取りが難しかったことです。
船タコは、底を取れていない時間が長くなると一気に不利になります。
エギが底から浮いてしまうと、タコに見つけてもらう時間も、抱かせる時間も減ってしまいます。
今回は、潮が速くなりすぎない日を選べたのが大きかったです。
開始直後はそれなりに流れていましたが、釣りにならないほどではなく、そこから緩む方向に入っていきました。
特に朝の浅場では、底を取りながら誘い続けられる時間が長くありました。
この「釣りが成立する潮の時間」が長かったことが、船全体のラッシュにもつながったと思います。
タコ釣りは、潮が動けば何でもいいわけではありません。
今回の釣行では、速すぎる潮では底が取りづらく、タコも抱きにくい印象でした。一方で、潮が緩すぎる時間帯は反応が落ちるようにも感じました。体感では、約0.5〜2.5ノットくらいの「底を取り続けられる潮」が釣りやすかったです。
今回は、その中間の釣りやすい時間帯を手返し良く底を攻め続けられたのが勝因だったと感じます。
次回以降も、潮汐表だけでなく、潮流推算グラフまで見てから予約日を考えたいところです。
勝因⑤ カラーを単色固定にしなかったこと
前回は、黄色系のエギを信じすぎていました。もちろん、黄色系が悪いわけではありません。
実際、今回も黄色は仕掛けの中に入っています。
ただ、前回は「黄色なら釣れるはず」と決めすぎて、他の色を試す幅が狭くなっていました。
今回は、赤、黄色、白、ラメピンクなどを混ぜた状態でスタートしました。
結果的に、この日のタコのヒットカラーは、ピンク×黄色の組み合わせが効いている気がします。
タコエギは、1本の色だけで考えがちです。ただ、2個付けにワームやラバーまで組み合わせると、タコからは全体のシルエットと色のまとまりとして見えているはずです。
今回は、黄色単体というより、ピンク×黄色のような色の組み合わせが効いているように感じました。12色相環でいう補色関係、たとえば赤×緑、黄×紫、橙×青のような組み合わせも、今後試してみたいところです。
黄色固定から少し離れて、色の組み合わせで探ったことは良かったです。

次回カラー迷子にならないことを祈る!釣れている色を船上で情報収集しよう!
反省① デビルクロー4インチは少し大きすぎた

ザリガニマントはかなり良かったのですが、デビルクロー4インチは少し大きすぎたかもしれません。
アピール力は抜群です。
ハサミも大きく、匂いもあり、タコに気づかせる力はかなり強いと思います。
ただ、サイズが大きい分、ハサミや腕の部分が針の近くまで来てしまいます。
タコが抱いたときに、ワームが邪魔をして針掛かりを悪くしていた可能性があります。
特に、重みは出るのに掛かり切らない場面が多く、ワームの大きさが針掛かりを邪魔していた可能性があります。次回は小さめサイズのデビルクローを基本にして、針周りに余白を作り、針掛かりと釣果に差が出るか確認したいです。4インチは、食い渋り時や目立たせたい場面のアピール強化用として使うのがよいかもしれません。
反省② ワーム固定は「動き」と「取れにくさ」の両立を

ワーム固定は、今回かなり悩んだポイントです。取れにくくしようとすると、どうしても固定が強くなります。しかし、固定しすぎるとデビルクロー本来の動きが死にます。
特に、ハサミや足のプルプル感が弱くなると、ザリガニ型ワームを使う意味がかなり薄くなります。ただの大きな飾りになってしまうなら、手返しを落としてまで付ける価値は下がります。
今回試した中では、尾側をインシュロック1本で押さえる形が一番バランスよく感じました。
ワーム自体は固定でき、ハサミと足の動きも残せます。一方で、側面に穴を開ける固定方法は、長時間使うとちぎれやすく、ロストにつながりやすい印象でした。
次回は、穴を開けずに尾側を上から押さえる方法をさらに詰めようと思います。(インシュロックに色塗るのがいいかも。)「取れない」だけでなく、「動く」ことまで含めて固定方法を考える必要があります。現時点では画像のようにエギ錘と、腕飾りの間の隙間にインシュロックを通すやり方がしっくり来ています。
反省③ 深場の動きが想定できていなかった
今回、40〜50m前後の深場も混じりましたが、ここは完全に経験不足でした。深場ではラインが長く出るため、浅場と同じ誘いではエギが思ったほど動きません。かといって大きく振りすぎると、今度は底から浮いてしまい、タコに抱かせる時間が減ります。
さらに難しかったのが針掛かりです。タコが乗っている感覚はあるのに、普通に合わせるだけでは掛かり切らない場面が何度もありました。深場では、少し長めに抱かせてから、大きめかつシャープに合わせる意識が必要かもしれません。
ただし、待ちすぎるとラインが流されて、おまつりの原因になります。
実際、今回は隣の人と5回ほどおまつりしました。
深場では「抱かせる時間」と「周囲とのライン角度」のバランスがかなり難しいです。
巻き上げ中も油断できません。タコが重くてグリップを握り直した瞬間、テンションが一瞬抜けてバレた場面がありました。深場では、掛けた後も最後までテンションを抜かずに巻き続ける必要があります。
次回は、深場に入ったら「誘いは少し大きく、でも底から離さない」「合わせは鋭く」「巻き上げはテンションを抜かない」を意識しようと思います。

しかし、深場は全然乗りませんでした。ばらすし。もう何やってもあかんわ状態。
反省④ やはり飾り装備は手返しを落とす
今回、しれっと仕掛けにしもり玉を入れてみました。目的は、タコへのアピール追加と、エギスナップの巻き込みによるガイド傷防止です。ただ、今回の釣りではあまり良い方向に働きませんでした。
しもり玉があると、ライン途中に小さな凹凸ができます。そのせいか、隣の人のラインとすれ違ったときに引っかかりやすく、おまつりの原因になりました。(実際、しもり玉周囲に糸が絡んでいる場面が多々ありました。)
また、小さなパーツでも水の抵抗は少し増えるようで、仕掛けの入り角度も変わった印象です。船タコでは、このわずかな角度差がおまつりにつながりやすいと感じました。
近くには、飾りを多めに付けて遠投し、おまつりを避けながらアピールを上げている方もいました。ただやはり、おまつりに苦しみ最終的にノーマルの状態に戻していた場面も見ました。
タコの時合は一瞬です。
おまつりをほどいている間に、良い流しが終わることもあります。
今回の結論として、ライン途中に飾りを入れるのは次回から控えようと思います。
アピールを足すなら、エギ本体・ワーム・ラバーなど、仕掛けの先端側でシンプルにまとめる方が良さそうです。
反省⑤ 食い渋りの時間帯で工夫が足りない
今回はラッシュの時間帯ではかなり釣れました。
一方で、アタリが遠のいた時間帯に、もう少し工夫できたのではないかと思います。
釣れている時間は、ある程度同じ誘いでも反応が出ます。
問題は、船全体のアタリが減った時間帯です。
その時間に、エギの色を変えるのか。
ラバーを外してシルエットを小さくするのか。
逆に、匂いやラトルでアピールを上げるのか。
誘いを大きくするのか、ステイをさらに長くするのか。
今回は、釣れていた仕掛けへの信頼が強くなり、食い渋りの時間帯でも大きく変え切れませんでした。釣れている仕掛けを信じるのは大事ですが、反応が止まったら別の手も試すべきかと思います。実際、食い渋りの時間帯に周囲で反応があったのは、緑のエギのシンプル装備。この時はアピール力高めのエギには反応がありません。
次回は、食い渋り用の選択肢を事前に用意しておきたいです。
たとえば、小さめシルエット、ラトル入り、匂い強め、白系・赤系の差し替えなど。
アタリが止まったときに迷わず試せる引き出しを作っておくのが課題です。
次回試したいこと
- デビルクローは小さめサイズを試す
- 4インチは食い渋り時のアピール用に回す
- ワーム固定は、尾側固定で動きを残す
- ライン途中の飾りは減らし、仕掛けはシンプルにする
- 深場では、少し大きめに誘いつつ底から離さない
- 掛けた後は、巻き上げ中にテンションを抜かない
- 食い渋り時は、緑系・小さめシルエット・シンプル装備も試す
- 潮流予測と釣り座予測は、次回も継続する
次回は「ザリガニマント改良版」で、針掛かりと手返しの両立を狙っていきたいと思います。
本日のお品書き
釣りたての大ダコは、下処理直後だとかなり歯ごたえが強かったため、刺身用・タコ飯用を分け、残りは冷凍しました。冷凍すると身が少し柔らかくなり、ぬめり取りもしやすくなるので、多めに釣れた日は無理に全部食べ切らず、冷凍保存に回すのが扱いやすいです。
- タコの唐揚げ
- タコ飯
- タコの刺身

キロアップのタコは、足が太く、下処理で叩いてようやく柔らかく食べられるくらいゴリゴリでした。味がぎゅっと詰まっておりやはり大ダコは甘くておいしい。塩もみ後に、塩辛さが残らないくらいしっかり洗う習慣もついてきたので、他の料理にもそろそろ挑戦したいところです。
終いに

最初ワームの取付向きを前後盛大に間違えました。おそらく、水中でタコにエビぞりで恐怖をまき散らしていたことでしょう。なんか手元がブルンブルンする変な感じがしました。エビは後ろ向きに逃げます。ジェットコースターに乗った人のように両手を挙げて逃げません。
どうぞ取付位置には、ご注意ください。あとタコをスカリに入れてないと普通に逃げます。お気を付けください。ではまた次回のタコ釣果記事でお会いしましょう!栄真丸の割引券使わなければ!さらば!
